ラクトフェリン

ラクトフェリンは母乳の中に含まれるたんぱく質の一種です。私たちの涙や唾液にも含まれていることが分かっています。
ラクトフェリンの効果は幅広いものがあり、健康面では免疫力強化作用があるのであらゆる病気の予防効果、アレルギー症状の改善、貧血の改善、腸内環境の改善、内臓脂肪を撃退する効果があるのでBMIの数値の低下、ドライアイ改善、関節痛の改善、精神の安定などの効果はもちろんのこと、美容面ではしみやシワの改善などの美肌効果も可能です。
効果が幅広いということで、子どもから大人までラクトフェリンという成分は私たちが毎日摂取したいものですが、その効果と裏腹に食品での摂取が極めて難しい成分でもあります。
ラクトフェリンは毎日摂取することでその効果が発揮される成分ですから、継続した摂取が必要なのです。
それを可能にしてくれているのがサプリメントということになります。

乳酸菌

ラクトフェリンのサプリメントに同時配合されている成分に乳酸菌があります。17世紀には発見されていた菌であり、糖類を分解することで乳酸を作りだす細菌の総称です。
その種類はラブレ菌、フェカリス菌、ビフィズス菌があります。食品でもサプリメントでも摂取することが可能となっています。さらに、乳酸菌はラクトフェリンと相性の良い成分です。
ラクトフェリンの効果をさらに高めてくれるというだけでなく、乳酸菌そのものの効果も得ることができます。乳酸菌の効果と言えば、ラクトフェリンと重なるところも多いのですが、腸内環境を整える効果、免疫力を高める効果、アレルギーを抑制する効果、コレステロール値を減らす効果、美肌効果、貧血を予防する効果などがあります。

オリゴ糖

オリゴ糖もラクトフェリンと相性の良い成分として、同時配合されていることが多い成分です。オリゴ糖は、いくつかの単糖がつながった糖類の一種で、腸内で善玉菌を増やす作用があります。
虫歯になりにくいということで覚えている人も多い成分です。血糖値や中性脂肪を上げにくいという効果も注目されています。
オリゴ糖には種類があり、フラクトオリゴ糖(にんにくやアスパラに含まれる)、イソマルトオリゴ糖(はちみつや味噌に含まれる)、ガラクトオリゴ糖(母乳に含まれる)、大豆オリゴ糖(大豆に含まれる)などがあります。オリゴ糖は甘みを感じる成分でありながら、虫歯になりにくいのは、虫歯の原因となるミュータンス菌がオリゴ糖を栄養分として利用することができないからです。よって、お菓子などに含まれることがあります。

セルロース

セルロースもラクトフェリンのサプリメントに同時配合されている成分としてよく見かけます。不溶性食物繊維のひとつであり、ブドウ糖が鎖状に結合してできています。地球上に一番多く存在する炭水化物であり、主に植物に含まれている成分です。食品では小麦ふすま、さつまいも、ごぼう、セロリ、豆類には特にセルロースが豊富です。人間の体内では消化も吸収もされない成分ですが、大腸に存在する微生物にはセルロースを分解するものもあります。腸のぜん動運動を促進するので便秘を防ぐはたらきも持っています。満腹感が高いということと、腸内の善玉菌を増やすということ、大腸がんの予防効果もあります。錠剤用コーティング剤として使われることが多くあります。

デキストリン

デキストリンもラクトフェリンのサプリメントによく同時配合されている成分です。じゃがいもやトウモロコシなどのでんぷんを酸、酵素、熱、その他の作用で加水分解することによって作られたものです。赤ちゃんの離乳食にも配合されています。とろみを出す効果のある成分として使われます。このことからも分かるように、デキストリンは添加物ではなく、種類こそいくつかありますが、でんぷんや炭水化物ということになります。難消化性デキストリンというものがあり、食後の血糖値を抑えたり、中性脂肪の上昇を抑制したり、整腸作用や内臓脂肪を減らす効果があります。また、吸収されにくいと言われているミネラル成分の吸収を促進するという効果もあります。