ラクトフェリンのラクトとラクトアイスのラクトって同じもの?
ラクトフェリンとラクトアイス、同じ「ラクト」が付くので、同じもの?と疑問に思われる人もいるかもしれません。
ラクトフェリンのラクトは乳という意味ですが、ラクトアイスに関して言えば乳成分がほとんど入っていないものとなります。
アイスなのに乳製品が入っていないことに意外だと思いますが、アイスというのは、アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイスに分類されます。
この3つはアイスクリームが一番乳成分が多く、次にアイスミルク、ラクトアイスの順に少なくなります。ラクトアイスは乳成分でできているわけではなく、植物性油脂にさまざまな添加物を混ぜてアイスのようなものにしているのです。身体には決して良くない成分が多く入っているのです。
ラクトフェリンは身体に良い成分なので、名前は似ていても一緒にしてしまってはいけません。
乳糖不耐症でも飲んでいい?
乳糖不耐症とは乳糖が含まれる食品(牛乳やヨーグルト)を摂取すると、消化不良や下痢 などの症状を起こすというものです。お腹がゴロゴロするだけの場合もあります。
乳糖(ラクトース)と呼ばれる自然の糖分を分解できない状態のことを指します。ラクトフェリンが乳製品に配合されている成分ということで、サプリメントを摂取したいけどできるのかという不安を持つという人がいるようです。
飲んでもいいのか?となると、飲んでもいいということになります。乳糖不耐症の場合は大丈夫です。しかし、そうでない人と比べるとお腹がゆるくなる可能性はやや高いかもしれません。
体調の変化を見て、摂取量の調整などをすると良いでしょう。
牛乳アレルギーの場合はラクトフェリンの摂取はできません。
妊娠中でも飲んでもいい?
妊娠中は病気になってはいけないと思いますし、便秘にもなりやすい・・・ということもあり、妊婦さんの悩み解決とピッタリ合うのがラクトフェリンの効果です。
免疫力をアップさせる作用があるので、薬を使うことが難しい妊婦さんには病気の予防効果があるとして注目されています。
結論から言えば、ラクトフェリンというのはたんぱく質の一種なので、摂取することに問題はありません。母乳や粉ミルクにも含まれている成分ということもあるので安心できる成分です。
しかし、牛乳アレルギーの人は摂取することはできません。
妊娠の経過が思わしくない、持病を持っているなど健康面で不安を持っている妊婦さんは、一度かかりつけの産科医に相談してからの方が安心でしょう。
子供でも飲んでもいい?
ラクトフェリンの免疫力アップ効果や、アレルギー予防効果、便秘解消効果は子供さんにも飲ませたいと思う親御さんが多いようです。
結論から言えば、子どもでもラクトフェリンを飲んでも大丈夫ということになります。特に、アレルギーやアトピーなどの改善効果が期待できるので、是非ともその効果を感じたいものです。
とは言っても、牛乳アレルギーの子供さんは残念ながら飲むことができません。
その他で気になるのは、大人と一緒の量を摂取してもいいのか?ということになります。ラクトフェリンについては多く摂取しても問題はないとされていますが、体重が大人の半分の場合は半分の量でも良いという考え方もあるようです。もしかすると大人と一緒の量を摂取していると、便秘傾向のない子どもさんはお腹がゆるくなる可能性もあります。
調子を見て調整するようにして下さい。
飲み過ぎても大丈夫?
ラクトフェリンのサプリメントは多くのものが100mg単位で1粒となっており、1日の摂取量の目安は300mgとなっています。
大人のラクトフェリンの摂取量は150mg~300mgの摂取が望ましいとされています。より効果を出したいという場合や間違って飲み過ぎてしまったという場合についてですが、ラクトフェリンに関しては副作用はないとされています。しかし、これは一般的に言えることであって個人差があるということをお忘れなく。
体質や体調によって起こり得ることに、お腹がゆるくなるということがあります。これは副作用には当たらないようですが、注意が必要です。
もともとお腹がゆるくなりやすいという人にはこのような傾向があるようです。
下痢になるって本当?
ラクトフェリンを摂取して下痢になったという人も実際はいるようです。というのは、下痢が続くというより宿便が出る際に下痢になったというような場合がほとんどです。
ラクトフェリンの効果に腸内環境を良くするという効果がありますが、ラクトフェリンを続けていると、悪玉菌が減って善玉菌が増えるということになります。
そうなると、下痢の症状も治まって来るので心配はいりません。
下痢をしたという場合も、最初が一番酷くて徐々に治まるというのが一般的です。もし、下痢が治まらずに続いたり、酷くなるという場合は、かかりつけ医に相談するようにしましょう。
稀に乳糖不耐症による下痢の場合もあるようですが、そこまで頻度は多くないという考え方が一般的のようです。
抜け毛に効果あるの?
ラクトフェリンが抜け毛に効果があるという話ですが、これは間接的に効果があると言えるでしょう。
ラクトフェリンそのものは、免疫力をアップさせたり、腸内環境を良くしたりする効果が取り上げられていますが、効果のひとつに抗酸化作用があります。
抗酸化作用というのは、活性酸素を除去する効果があるということです。活性酸素が過剰発生すると、老化現象が起きるとされています。ストレスや紫外線、喫煙などが活性酸素を過剰発生させる主な理由です。
肌で言えばシミやしわ、たるみなどがありますが、髪の問題で言えば抜け毛や白髪ということになります。
活性酸素を除去することによって、これらの老化現象を抑える効果がありますので、間接的に抜け毛に効果があるということが言えるでしょう。
おならが増えるって本当?
ラクトフェリンでおならが増えるという話があります。一般的におならというのは2種類あります。臭いおならと臭くないおならです。臭いおならがたくさん出るというのは、腸内環境が良くないときに起こります。いわゆる便秘のときに出るおならは臭いと言われています。
ラクトフェリンのサプリメントを飲み始めておならが増えたという話はよくある話です。このおならは臭くないおならのことが多いのですが、腸内のガス溜まりが排出されているということで、腸内環境が改善しているから起こり得ることです。ぽっこりお腹の人の多くは、腸内におならを溜めこんでいる場合が多いので、ラクトフェリンでおならが出ることによって、ウエストサイズがスッキリするという人や身体が軽くなるなどの好転反応が見られます。ただ、外出時にはちょっと気になることなのかもしれません。